(行ってないけど)産業交流展2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は1日しっかりと雨が降った大阪。しばらくすっきりしないお天気が続く予報。そんな早朝の大阪から今朝は展活タイムズをお届けします。

2000年から続く関東を代表するローカル展示会

11月20日(水)~22日(金)東京ビッグサイト西ホール1・2にて産業交流展が開催されました。

私は見学には行けていません。ただ今年は出展者向けオンデマンドセミナーを担当させていただいたこと。大阪や名古屋で展活セミナーを受講してくださった方が複数出展されていたので、一度レポをまとめておきたいと思います。

産業交流展とは?

産業交流展とは2000年にはじまった東京都を中心とした実行委員会が主催するローカル展示会。原則として首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に事業所を持つ企業を対象としています。ただ他府県からの出展枠も受け入れており、毎年、展活企業さんも出展されます。

出展カテゴリーは情報/環境/医療・福祉/機械・金属の4つ。スタートアップや新技術・新製品のコーナーもあります。ここ数年、出展社数は800社程度。来場者数推移は下記のとおりです。

2017年 9,423人
2018年 14,221人
2019年 27,779人(青海)
2020年 6,070人(オンライン開催)
2021年 2,8584人
2022年 32,928人
2023年 44,252人

来場者数推移から見る限り、コロナ前を大幅に更新しており、勢いがある展示会といえます。今年の来場者数が発表されましたら追記します。

まとめ

公式ホームページで日本最大級の総合展示会とうたっているとおり、開催規模では確かに日本最大級です。昨年まではそのような表現はなかったので来場者数が4万人を超えたことで記載が変わったのだと思います。

これまで出展された方から話を聞いた印象としてはあまり評判は良くないんですよね…。ただ私は現地で見ていませんし、これだけ大幅に来場者数を伸ばしているからにはどんどん良くなってきているのだと思いたいです。

中小企業77,000円(税込)、小規模企業55,000円(税込)で出展できるのも魅力です。来年は現地で見てみたいと思っています。

今朝の展活タイムズは行ってないけど産業交流展2024のまとめでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。