おかやまテクノロジー展2025(OTEX)出展社説明会

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は岡山にいましたが、どこも暑いですねぇ。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

精鋭企業と出会う技術展示商談会

8月26日(火)はコンベックス岡山にて開催された「おかやまテクノロジー展(OTEX)2025」の出展社説明会。展示会活用セミナーを担当させていただきました。

この説明会セミナーに登壇させていただくのは今年で7年目になります。コロナ禍の前から毎年お声がけいただいているありがたいご縁です。今年も様々な技術を持つ精鋭企業が集結しました。

上昇気流が止まらない!「おかやまテクノロジー展(OTEX)」の勢い

今年で11回目を迎えるOTEX。その勢いは、まさに“上昇気流”という言葉がぴったりです。 来場者数は年々増加し、2023年にはコロナ前の水準を上回り、昨年2024年は12,580人を記録。日本各地のものづくり企業から注目されており、今年の県外企業向け出展枠はなんと募集開始から1日半で完売したそうです。

OTEXの大きな特徴:未来を担う高校生との出会い

この展示会の特徴の一つが、県内の高校生を積極的に招致している点です。 今年は2700人もの学生・学校関係者が来場予定とのこと。

新卒採用が非常に難しい今。中小企業の皆さんが未来の担い手である若者に、自社の技術や働くことの魅力を直接伝えられる、貴重な機会を提供しています。

セミナーと、セミナー後の“嬉しい”行列

そんな説明会の後半で「訴求力の高い(リアル)ブースの作り方」と「オンライン展示会ブース活用法」の二本立てで、60分間のセミナーを担当させていただきました。

説明会には約200名が参加されていましたが、ほとんどの方がセミナーまで残ってくださり、特に初出展の企業さんを中心に、熱心に耳を傾けてくださいました。

セミナー後は名刺交換の行列ができました。お一人お一人のご質問にお答えしていると、気づけば会場はすっかり片付けが始まっていて…(笑)。30分ほど、立ち話が尽きませんでした(^^ゞ

中には昨年も私のセミナーを聴いて、チラシを作成してきたから添削してほしいという方が二人いらっしゃいました。何年も来させていただいているからこそのご質問ですよね。

まとめ

OTEXという展示会が持つ勢いと、出展社の皆さんのモチベーションの高さ。この両方を肌で感じ、今年の成功を確信した一日でした。

本番は11月12日(水)・13日(木)、会場は同じくコンベックス岡山です。 これだけの熱量があれば、今年のOTEXも盛況間違いなしです。11月に皆さんのブースを拝見できるのを今から楽しみにしています。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数300回以上、指導人数10,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。