MOBIO展活6講 レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
昨日は1日雨の予報でしたが、大阪はほとんど降らず。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
座学を終え、秋の展示会出展へ!
9月11日(木)はMOBIO展活6講でした。これまでの1~5講の様子は下記のとおり。
1講 展示会基礎講座とコンセプト明確化ワーク
2講 展示会見学ツアー@インテックス大阪
3講 コンセプト確認とチラシ作成
4講 チラシ確認とブース案作成
5講 模擬ブース

座学最終講である6講では「成果を最大化するアクションプランの作り方」がテーマ。最終目標から逆算して各段階の目標を設定すること。誰がいつまでに何をやるかを決めて、それをタスク管理シートで管理する方法、などをお伝えしました。
「展活式に変えて、何が変わりましたか?」先行2社の“生の声”
この講座の特徴は、参加企業の皆さんの出展される展示会がバラバラで、時期も異なること。すでに展示会本番を経験されているところもあり、昨日はその中の2社から話を聞くことができました。
そして返ってきたのは、まさに私たちが半年間目指してきた答え。
「展活で学んだ“問題解決型”のブースにしたことで、見込み客が立ち止まってくれる数が劇的に増えました」
これがどれほど価値があることか。展示会に出展したことがある方なら、きっとお分かりいただけるはずです。この変化はこのような好循環を生み出します。
- 必死の呼び込みが不要になるので、疲弊しない。
- 届けたい相手にだけ集中できるので、商談の効率が劇的に上がる。
- 結果として、質の高い見込み客リストが自然と集まる。
まさに「良いことだらけ」。ブースを問題解決型に変えることで、展示会出展の景色はまるで変わるということ。リアルな実体験を聞かせていただくことができました。
成功事例が、次の成功を生む
机の上で学ぶ理論も大切ですが、仲間がもたらしたリアルな成功体験ほど力強い教材はありません。
「こうすれば、本当に成果が出るんだ!」 先行2社の言葉は、これから本番を迎える皆さんの心に確かな火をつけたと感じました。この学びの連鎖が参加企業の間で自然に生まれる。それこそがMOBIO展活連続講座の魅力であり価値なのですね。
まとめ
昨日で座学は一区切りつきましたが、MOBIO展活これで終わりではありません。秋には多くの企業が展示会本番を迎えます。私もできる限り皆さんのブースへ応援に駆けつけたいと思っています。
そして、この講座の本当のゴールは、その先にあります。2026年3月には、集大成となる「成果発表会」が待っています。
展活を経て作り上げたタペストリー等をMOBIOの展示場に飾り、府内のものづくり企業の皆さんを招待して、参加企業さんたちからそれぞれの成果を発表していただきます。どんな報告が聞けるのか、今から楽しみで仕方ありません。
成果発表会はどなたでも参加いただけますので、時期が近くなりましたら展活タイムズでも告知させていただきます。ぜひ参加してください!
今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

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