OSAKAビジネスフェア2025出展社説明会 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今週は梅雨らしいお天気になりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

過去最多!全国各地から194ブースが出展

6月20日(金)大阪商工会議所の末広の間にて「OSAKAビジネスフェア2025」の出展社説明会が開催。私はその中の展示会セミナーの講師として登壇させていただきました。 こちらの展示会は今回が記念すべき第10回。そして過去最多となる194ブース(179企業/15団体)が出展されるということです。

「OSAKAビジネスフェア」とは?

まず「OSAKAビジネスフェア」についてご紹介します。 この展示会は大阪信用保証協会が主催する今回で10回目を迎える展示会です。 特徴は特定の業界に絞らない異業種交流型展示会であること。普段なかなか出会えないような、様々な分野の企業と接点を持てるのが魅力です。

今年の開催は11月19日(火)、会場はマイドームおおさか。 ただブースが並ぶだけでなく、経営支援NPOクラブによるバイヤー招致&マッチングが組まれていたり、MOBIOものづくりマッチング商談会と連携していたりと、出展社にとって具体的なビジネスチャンスが生まれやすい環境が整っている展示会です。

満員の会場とライブ配信 120名の熱心な眼差し

この日の式次第としましては、まずは出展社説明会。小休憩をはさんで私のセミナーでした。

こちらがセミナーの様子です。 会場となった大阪商工会議所「末広の間」には、出展社・関係者含め約120名の方々がお集まりになりました。さらに遠方の方はライブ配信で見てくださっていたようです。会場が広いので私は豆粒ですね(笑)。会場に行ってみたら意外と知り合いがたくさんいて嬉しかったです。上の写真は新免鉄工所の村上さんが撮ってくださいました。ありがとう♪

30分に込めた想い

今回のセミナーは30分という限られた時間でした。 その中で、展示会で成果を出すために「まず、これだけは絶対に押さえてほしい!」という、最も重要で本質的なエッセンスを凝縮してお伝えしました。

  • なぜ「出展コンセプト」が展示会の成否を分けるのか?
  • 「誰に」「何を」伝えるブース作りとは?
  • 来場者の足を止め、心をつかむキャッチコピーと考え方
  • 成果を出すための、展示会本番までの準備の進め方

など、展示会成功への「最初の羅針盤」となるようなお話が、少しでも皆さんの心に届いていれば、これほど嬉しいことはありません。

まとめ

この日のセミナーはアーカイブ動画が残るそうです。ぜひ復習に使っていただき、成果につながる展示会を作り上げていきましょう!私も応援しています。

展活タイムズを読んでくださっている皆さんも、異業種交流ならではの思わぬ出会いやビジネスの発見があるはずです。ぜひ、11月19日(火)はマイドームおおさかへ足をお運びください。 私も会場を訪れるのを楽しみにしています。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数300回以上、指導人数10,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。