わかやま企業力向上販売戦略事業(販売力向上コースBtoB)5講レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は久しぶりに良いお天気でしたが、今日は雨が戻って来る様子。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

会場内に模擬ブースを設営し見え方を検証

7月13日(水)はわかやま産業振興財団さん主催のわかやま企業力向上販売戦略事業(販売力向上コースBtoB)5講でした。こちらは和歌山県から展示会にチャレンジされる企業さんをサポートさせていただく連続講座です。全5講の連続講座なので昨日が最終講でした。

>>1講の様子はこちら
>>2講の様子はこちら
>>3講の様子はこちら
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最終講5講の内容は下記の通り

1.チラシ案の確認
2.当日までにやることの確認
3.ブース案作成&模擬ブース
4.接客内容記録シート作成ワーク

まずは前回の講座内で作成し宿題となっていたチラシ案を確認。4講までで完全にコンセプトは決まっていたので、あとはそれをどのような表現で伝えていくか、細かい部分の調整になります。

その後、当日までにやることを確認し、ブース案作成へ。今回の参加企業さんはものづくり系の合同出展、ギフト系合同出展、専門展への単独出展と皆さんのブースサイズがまちまちなので、それぞれのブースの仕様を確認しながら掲示物のデザインや展示物の配置を考えていきました。

机上である程度考えがまとまったら実際にスペースを確保し、壁に掲示物をプロジェクターで映し、展示品を並べてみて模擬ブースチェック。模擬ブースチェックは実際の大きさでやることがホントに大事です。足りないもの、準備すべきことが明確になります。

そして最後に接客内容記録シート作成ワーク。何をどういう順番で聞いていけば来場者の目的が把握でき、見積に繋がるような質問ができるのかを考えていきます。

以上で5月からはじまった全5回の講座の全日程が終了。秋の本番に向けて最終準備に入っていただきます。今回のわかやま産業振興財団さんのプログラムはこの先も本番に向けて専門家派遣というかたちで個別フォローを受けていただくことができます。本番までしっかりとサポートしてまいります。

今年、はじめて和歌山県で連続講座を持たせていただくことができたこと、本当にうれしく思っています。引き続き個別フォローで通うことになるのでますます和歌山の皆さんとのご縁が深めていけたらと思います。まずは初の連続講座ありがとうございました!

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま企業力向上販売戦略事業(販売力向上コースBtoB)5講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。