ChatGPTで遊んでみた②

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日から週末にかけてずいぶん暖かくなるようですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

使う側に知恵とテクニックが必要

ChatGPTについて書いたからかわかりませんが、昨日は複数人の方とChatGPTの話をしました。その中でわかったことは、
1.質問文を具体的に、必ず入れたいキーワードを盛り込んで書く
2.間違った情報をあたかも真実のように回答してくるので注意が必要

このあたりをきちんとおさえておけば、今まで文章作成に使っていた時間をずいぶん短縮できそうな気がしてきました。

例えばこんな使い方ができそうです。

【質問】
10月に第4回くだらないものグランプリを開催します。くだらないものグランプリとは町工場が自社の技術を使っていかにくだらないものを作るか、を競う大会です。過去3回のグランプリ企業は多くのメディアに取り上げられました。第4回に出場する企業募集案内文を作ってください。

【回答】

以下は、第4回くだらないものグランプリの企業募集案内文の例です。

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第4回くだらないものグランプリ参加企業募集のお知らせ

町工場が自社の技術を駆使して、いかにくだらないものを作るかを競う、第4回くだらないものグランプリを開催します!

過去3回のグランプリでは、多くの参加企業からユニークで面白い作品が提出され、各種メディアに取り上げられるなど話題となりました。今回も、新たな発想でくだらないものを作り上げ、多くの注目を集めましょう!

■応募条件 ・工場や製造業に携わる企業であれば、どなたでも応募可能です。 ・作品は、自社の技術を駆使して製作し、出来上がったものをご提出ください。

■応募方法 ・下記の応募フォームから必要事項を記入の上、作品の画像を添付してご応募ください。 ・応募期間:2023年5月1日(月)~2023年7月31日(月)

■審査方法 ・提出された作品の中から、くだらない度合い、面白さ、ユニークさなどを審査基準に、最終的に入賞作品を選定します。 ・審査結果は、2023年10月に開催されるくだらないものグランプリの中で発表いたします。

■入賞作品について ・入賞作品は、グランプリ授賞式にて表彰し、多くのメディアに取り上げられる可能性があります。 ・また、入賞作品は、グランプリ展示会にて一般公開され、多くの人々に見ていただけます。

くだらないものを作り上げ、多くの注目を集めるチャンスです!ぜひ、ご応募ください。

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ChatGPT

これをものの数秒で出してきてくれるのです。もちろん間違っている部分があるので追記・修正は必要ですが、時短になるような気はします。

AIに任せられることはAIに任せ、人間は人間しかできない仕事をする、という世界がグッと身近になったように思いました。だからといって考えなくてよいわけではないし、AIからどうやってより適切な回答を導き出すか、出してくれた回答をどう活用していくかを決めるには人間側に知恵やテクニックが必要ですね。

まとめ

今朝の展活タイムズはChatGPTで遊んでみた②でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。