京都ビジネス交流フェア2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は昨日よりグッと寒くなるそうですね。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

BtoBに特化した京都最大級の展示商談会

2024年2月15日(木)~16日(金)京都パルスプラザにて京都ビジネス交流フェアが開催されています。

今年は187社20団体が出展。6,000人の来場を見込んでいるそうです。(昨年は5,000人)

京都府内で開催されるBtoB特化型の展示会としては京都最大級らしく、京都の各地から様々な分野の企業が集結します。京都と言えば御所周辺や嵐山辺りを想像される方が多いと思いますが、京都府は実は縦に長く、日本海側から内陸部は滋賀と奈良の県境の山間部までが京都なのです。なのでBtoBに特化するとあまり京都らしくないというか、実はゴリゴリの製造業が多いです。

今年はMOBIO展活セミナーに参加してくださった前川化学工業(株)さんが出展をされていました。

2小間分の施工ブースは入口からも視認でき、かなり目立っていました。問題解決型のポスターがよく出来ており、常に人が立ち止まるブースになっていました。

京都ビジネス交流フェアは様々な併設イベントを持つ展示会ですが、今年はこのような学生向けイベントも行われていました。

採用は今、多くの中小企業が抱えている悩みです。展示会がきっかけで採用につながることもあるので、企業にとっても学生さんにとっても貴重な場と言えます。このトークセッションをきっかけに未来の京都のビジネスを担っていく若者とのご縁につながればうれしいですね。

京都ビジネス交流フェアはコロナ直後から独自開発されたと思われるバーチャル展示会の仕組みを持っていらっしゃることも特徴的です。事前に出展企業を調べたり、展示会後にあらためて気になった企業を調べたり、もちろん会場に行けない方のためにもうれしい取り組みですね。

京都ビジネス交流フェアは本日2月16日まで京都パルスプラザで開催中です。昨日の午後の時点では駐車場は満車で長い列ができていました。近鉄の竹田駅から無料のシャトルタクシーでの来場がおすすめです。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズは京都ビジネス交流フェア2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。