展示会にリュックサックはNG?

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は美味しいチョコレートをいただきました。この頃のバレンタインはすっかり皆でチョコを楽しむ日になりましたね。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

リュックサックの人のほうが多いんじゃない?

展活タイムズでは何度も展示会での服装について書いてきましたが、ずいぶん前に一度“リュックサック”について触れたことがあります。いまだに「展示会 リュックサック」というキーワードで訪問してくださる方が一定数いらっしゃるので、あらためてリュックサックについて考えてみましょう。

はじめて展示会に来場される方、特に新入社員さんなどは展示会にどのような服装で行けばよいのか悩まれるようですね。展示会はビジネスの場なのできちんとした服装で訪れなければならないのかな、と考えておられるようです。

結論から言うと、今の展示会会場は手提げタイプのビジネスバッグを持っておられる方よりもリュックサックを背負っておられる方のほうが多いくらいです。これだけパソコンやタブレットを持ち歩くことが当たり前になると、リュックサックの方が圧倒的にラクです。スーツにリュックサック姿のビジネスマンもずいぶん増えましたよね。

その姿がビジネスマナー的にOKなのかNGなのか正確な答えを私は知りませんが、現実問題PCを持ち歩くにはリュックじゃないと倍疲れるので、これだけリュック姿の方が増えるのは致し方ないと思うのです。

展示会の来場者に決まったドレスコードはありません。ただ残念ながら若いというだけで、または女性というだけで舐めてかかってくる層は一定数いるので、出展者にきちんと扱われたい若い方はあまりカジュアルな恰好で来ない方がよいかもしれません。きちんとした恰好で来場することで、舐められる確率を下げることはできると思います。

しかしリュックに関してはリュックを背負ってるから軽く見るとか、失礼と感じるいうことはもうさすがにないと思います。展示会では両手が空いているほうが何かと便利ですからね。厳密な社内ルールがある場合は従うしかありませんが、そうでなければ気にせずにリュックサックを背負ってお越しください。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示会にリュックサックはNGか問題について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。