足が棒…展示会スタッフの疲労対策
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は七草粥の日。私、七草粥とても好きなんです。今年も早々に作りました♪そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
展示会を笑顔で完走するための3つのポイント
展示会の中盤から最終日にかけて。 連日の立ち仕事と慣れない接客で、足は棒のようになり、腰は悲鳴を上げ、体力も気力も限界…。 そんな状況になっていませんか?
しかしこの「疲労」こそが、展示会の成果を左右する大きな課題です。
スタッフの疲れた表情、暗い声、鈍い反応。これらはすべて、来場者に「活気のないブース」「やる気のない会社」というネガティブな印象を与え、せっかくの成果を遠ざけてしまいます。
最終日まで成果を出し続けるために必要なのは、精神論や根性論ではありません。 今のコンディションと上手く付き合い、最終日の最後の1秒まで笑顔と活気を持続させるための工夫です。
今日は、スタッフのパフォーマンスを維持するための具体的な対策をご紹介します。
ポイント①:「休む」をスケジュール化する
■「全員で頑張る」が一番危ない
真面目な企業ほど陥りがちなのが、「全員で休憩なしで頑張ろう」という空気です。 しかし、これをしてしまうと、来場者が増える午後のゴールデンタイムに、全員が疲労困憊で動けなくなってしまいます。これでは本末転倒です。
■「休む」をリーダーの仕事にする
リーダー(ブース責任者)の最も大切な仕事は、大きな声で励ますことではありません。 スタッフの「コンディション」を管理することです。
「疲れたら休んでいいよ」という自主性に任せるのではなく、「1時間に1回、必ず10分休憩」といった具合に、あらかじめ休憩をローテーションで回すスケジュールを組んでください。しっかり休ませるのもリーダーの務めです。
■「ブースから完全に離れる」が鍵
休憩の際は、ブースの隅でスマホをいじるのではなく、バックヤードや休憩室など「来場者から見えない場所」へ移動させましょう。 たとえ10分でも、靴を脱ぐ、水分を補給する、目を閉じるなどして、完全に心身をオフにする時間を作ることが、パフォーマンスの回復につながります。
ポイント②:「身体」を物理的にサポートする
疲労の最大の原因は、硬い床による「足の痛み」と、長時間の活動による「エネルギー切れ」です。ここは便利なアイテムに頼って解決しましょう。
■お助けアイテム「疲労軽減マット」
工場のライン作業などで使われる、クッション性の高い「疲労軽減マット」をご存じでしょうか? これをブースの床(特にスタッフが定位置で立つ場所)に敷くだけで、足腰への負担が軽減します。
展示会ブースはカーペット敷きとはいえ薄く、その下は硬いコンクリートです。このマットへの見えない投資が、最終日のスタッフの笑顔を守ります。
■「快適な靴」の許可
履き慣れていない革靴やヒールは、初日の午前中で足を痛める原因になります。 会期中は、クッション性の高いスニーカー(黒などのシンプルなもの)の着用を許可する、あるいは推奨しましょう。どうしても革靴が必要な場合は、衝撃吸収インソール(中敷き)を入れるだけでもかなり違います。
■こまめなエネルギー補給
ブースの裏には、水やお茶だけでなく、すぐにエネルギーになるものを常備しましょう。 チョコレート、のど飴、ラムネなどがおすすめです。立ちっぱなしで大きな声を出して話し続ける展示会は、想像以上にカロリーと糖分を消費します。

ポイント③:「心」の負担を軽くする
身体だけでなく、心の疲れもパフォーマンスを低下させます。
■全員が100点の説明を目指さない
疲れてくると、頭が回らなくなり、長い説明をするのが苦痛になってきます。 そんな時は役割分担を見直しましょう。
- 呼び込みやチラシ配布などの「きっかけ作り役」
- 座ってじっくり商談する「説明役」
このように役割を分けることで、一人あたりの負担を分散させることができます。
■終了時間を意識する
「あと〇時間で終わり!」と、ゴールを具体的に意識させてください。 終わりの見えないマラソンは辛いですが、ゴールテープが見えれば、最後のもうひと踏ん張りが効くものです。
まとめ
疲労困憊の中、最後の来場者まで笑顔で対応しきること。 それ自体が、来場者にとって「この会社は信頼できる」「最後まで誠実だ」というメッセージになります。
疲労対策も展活の重要な準備の一つです。 今回の展示会での疲れ具合や反省点をデータとして残し、次回の体制づくりやシフト組みにぜひ活かしてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございます。

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