あいち展活セミナー2022 4講レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は良いお天気になりそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

チラシ元に伝達力の高いブースを作る

6月16日(木)はあいち産業振興機構さん主催のあいち展活セミナー4講でした。

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4講の内容は
・チラシ確認
・模擬ブースの作り方解説
・ブース案作成ワーク

4講まで来ると大体の参加企業さんがチラシはできつつあるので、まずはそのチラシの確認。更に伝わるチラシにするにはどのような表現にすれば良いかを皆で話し合います。

その後、セミナールームの後方を使って模擬ブースの作り方を解説。今年は昨年の三洲ワイヤーハーネスさんの壁面タペストリーデータを拝借。実際にブースサイズを測り、データを壁に映して色味やサイズ感を確認します。展示会の1ヶ月前を目安に社内に模擬ブースを作り、見え方を検証することは展示会を成功させるための大事なポイントになります。

その後、ワークシートを使って各社ブース案を作成。出展する展示会によってブースサイズも違うので、それぞれが出展する展示会のブースサイズで壁面に何を載せるかを中心にブース設計を考えていきます。

今年からワークシート以外に昨年、三洲ワイヤーハーネスさんが考えられたエクセルで作るミニチュアブースの設計図も配布。ある程度、素材が揃ってきたらこのようなミニチュアブースで確認することもできるようになります。

終了後は懇親会。参加企業10社に対して参加人数17人(笑)。事務局、卒業生、協力会社も来てくれて久しぶりに懇親会らしい懇親会になりました。思えば2019年までは懇親会までがセットで展活セミナーでしたからね~(笑)。ようやくここまで戻ってきたことをうれしく思いました。

あいち展活セミナーは全5回なので次回が最終講になります。その後、メッセナゴヤの会場配置図の発表を待って、模擬ブースチェック訪問が始まります。今年は初出展企業が4社もあり、場所も様々なので皆さんの会社におじゃまするのが楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズはあいち展活セミナー4講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。