展活が“再現性”にこだわる理由
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
まだまだ寒い日が続きますね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
10年間、展示会のレシピを作り続けてきました
展活は2012年に情報サイトの屋号としてはじまり、私自身が2013年から展示会セミナー講師として活動することによって、徐々に「中小企業の展示会活用」を指す一般名詞として認知されていきました。その展活が当初からこだわっていたことの一つに“再現性”があります。
私のセミナーは「失敗しない展示会の作り方」というタイトルで開催されることが多いのですが、“作り方”なんていう言葉を使うからにはそのとおりにやれば必ずできる方法をお伝えしなければならないと思うのです。世の中には数多のセミナーやノウハウ本がありますが、自分自身で体験したときにこの“再現性”がないセミナーやビジネス書に当たってしまったらすごくハズレ感があります。
なのでまだぜんぜん専門家としてのキャリアがなかったときから、展示会のレシピを作ることをずっと意識してやってきました。コンサルタントと呼ばれる人たちの中には「ノウハウを全部教えたらダメ。ちょい出ししてコンサル契約に繋げろ」という人が結構います。こういう考え方、私は生理的に受け付けないんですよ。やり方を教えますよ~!と宣伝して集客しておいて、大事な部分は教えず「続きは100万円払ってからね」って、そんなだまし討ちみたいなやり方ダメだろ、と。
このとおりにやったらできます。一回やってみてその上で専門家のサポートを必要と思われたのであればお声がけください。よろこんでお手伝いいたします。有料にはなりますが。という流れで展活はやってきました。だからコンサル仕事で忙しくなるまで時間がかかりました。
私はこれからもレシピを全部公開します。どんどん使ってやってください。レシピを参考に作ってみました!という報告をいただけるとうれしいです。レシピは永遠に完成することはないので、その都度改善を繰り返していきます。私の命が続く限り作り続け、皆さんのアレンジもどんどん受け入れて、みんなで作ったレシピがそれを必要とする人に循環していく、そんな流れを作れたらいいなぁと思っています。
まとめ
今朝の展活タイムズは展活がこだわる“再現性”についてあらためて書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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