国際ロボット展他 レポ(行ってないけど)

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年がどんどん残り少なくなってきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

世界最大規模のロボット専門展

12月3日(水)からの数日間、東京ビッグサイトは日本のものづくりの「現在」と「未来」が交錯する巨大な展示会が開催されました。

南ホールでは「高精度・難加工技術展」や「洗浄総合展」など7つの合同展が5日(金)まで。東ホールでは2年に一度の祭典「2025国際ロボット展」が6日(土)まで開催。

今回は私は現地での見学は叶いませんでしたが、それぞれの特徴とそこに出展された展活企業さんたちの活躍をレポとして残しておきます。

南ホール:高精度・難加工技術展ほか

南ホール1~4で開催されたのは、日刊工業新聞社主催の7つの展示会。
・高精度・難加工技術展、
・表面改質展
・洗浄総合
・VACUUM真空展
・SAMPE Japan先端材料技術展
・スマートファクトリーJapan
・試作市場

2025年の来場者数は

特徴は製造プロセスの川上から川下までが凝縮されている点です。 「SAMPE」で先端材料を見て、「難加工・試作」で形にし、「表面改質」で機能を付加し、最後に「洗浄」で仕上げる。更に「スマートファクトリー」では工場自体のシステム化を担います。

【展活企業の活躍】 南ホールには、各地で展活セミナーを受講された企業様が多数出展されていました。

  • スマートファクトリーJapan: 9月の出展社説明会でセミナー講師を担当させていただいたTOKYOビジネスフロンティアの皆さんが出展。
    >>セミナーの様子はこちら
  • 高精度・難加工技術展: MOBIO展活から関西特殊工作油さん、アキツさん。
  • 試作市場: あいち展活から三洲ワイヤーハーネスさん。
  • 洗浄総合展: 同じくあいち展活から大伸さん。

東ホール:国際ロボット展

一方、東ホール4~8を使って開催された「国際ロボット展」は2年に一度開催される世界でも最大級のロボットの展示会。来場者数156,110人という圧倒的な規模です。

特筆すべきは、土曜日も開催されたこと。会場にはビジネスマンだけでなく、未来のエンジニアである学生さんにもぜひ参加してほしいという意図でしょう。企業側も単なる商談だけでなく、デモンストレーションを通じて「ロボット業界で働く憧れ」を醸成する採用・啓蒙の場としても機能しているのですね。

【展活企業の活躍】

  • 国際ロボット展: こちらにはあいち展活から石川製作所さんが出展されました。

まとめ

上記の企業さん以外にも全国各地の展活セミナーに参加してくださった企業の皆様が多数出展されておりました。

高精度・難加工技術展と表面改質展は来年は大阪でも開催されるようで楽しみです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数300回以上、指導人数10,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。