展示会に来る外国人のお客さんにも対応したい!

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今夜あたりが忘年会のピークでしょうか。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

どうやってコミュニケーションとる?

グローバル化が進む今、国内の地方展示会であっても外国人来場者を見かけるのは当たり前の光景になりました。

あなたのブースの前で、海外の方が興味深そうに立ち止まっている…。 そんな時、「英語が話せないから…」と目をそらしたり、忙しいふりをして対応をためらったりしていませんか?それは将来の大きなビジネスチャンスを自ら手放しているのと同じです。

商談に必要なのは、流暢な英語力ではありません。伝えようとする姿勢と、少しの準備があれば十分です。 今日は英語が苦手でも自信を持って対応できる3つのステップをご紹介します。

ステップ①:マインドセット(心構え)を変える

■ 「逃げない」「焦らない」が鉄則
一番やってはいけないのは、相手から目をそらし、対応を避けることです。目が合ったのに無視をされると、相手は「歓迎されていない(拒絶された)」と感じ、すぐに立ち去ってしまいます。

■ 笑顔で「Hello,」から始める
まずは笑顔で挨拶しましょう。これだけで「私たちはあなたを歓迎します(We welcome you.)」というメッセージが伝わります。言葉が通じなくても、好意は必ず伝わります。

■ 「ゆっくり話して」と正直に伝える
もし相手が早口でまくし立ててきても、焦る必要はありません。

"Sorry, I am not good at English. Could you speak slowly?" (すみません、英語が得意ではありません。ゆっくり話していただけますか?)

こう正直に伝えるだけで、ほとんどの人は速度を落とし、簡単な単語を選んで話そうとしてくれます。大切なのは、流暢さではなく「あなたと話したい」という熱意です。

ステップ②:最強の味方「テクノロジー」を準備する

現代には強力なツールがあります。これを使わない手はありません。

■ 翻訳アプリ
ポケトークやスマートフォンの翻訳アプリ(Google翻訳など)は、もはや必須アイテムです。 ブースに「We have a translator.(翻訳機があります)」というPOPを置いておくだけでも、来場者の心理的ハードルを下げられます。

【コツ】 翻訳機に向かって話すときは、「主語・述語」を明確にした、短い日本語で話してください。AIが認識しやすくなり、翻訳の精度が格段に上がります。

■ タブレット端末
つたない英語で説明するよりも、製品のデモ動画や、導入事例の写真をタブレットで「見せる」ほうが、100倍早く魅力が伝わります。

可能であれば、動画には「英語字幕」を入れておきましょう。展示会場は騒がしいため、字幕があることで内容が伝わりやすくなり、騒音対策としても一石二鳥です。

ステップ③:伝わらないストレスを無くすアナログツール

テクノロジーと合わせて、アナログな準備をしておくことで、対応の質はさらに上がります。

■ 英語版サマリーシート(A4・1枚)
分厚い英語版カタログを作る必要はありません。主要製品のスペック、特徴、メリットを1枚にまとめた「A4一枚モノ」のチラシを準備しましょう。 展活企業さんであれば展活式チラシの英語版でOKです。言葉が通じなくても「最低限これだけは持って帰ってもらう」ための強力な武器になります。

■ 指差し確認シート(ラミネート加工)
「よくある質問」を日英併記で一覧にし、指を差すだけで会話が進むようにしたシートを用意します。

【指差しシートの例】

  • What are you looking for? (何をお探しですか?)
  • May I see a demo? (デモを見たい)
  • What is the price range? (価格帯は?)
  • Are you looking for distributors? (代理店を探していますか?)

これがあるだけで、相手のニーズ(冷やかしなのか、代理店希望なのか、ユーザーなのか)を素早く把握できます。

まとめ

外国人対応ができるかどうかは、「語学力」の問題ではありません。8割が「準備」の問題です。

翻訳アプリ、動画、A4サマリー、指差しシート。 これらを準備しておくだけで、「話しかけられたらどうしよう…」という不安は、「準備してあるから、まずはやってみよう!」という自信に変わります。

小さな準備で、国境を越えたビジネスチャンスを掴みましょう!

今日もお読みいただきありがとうございます。

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