あいち展活セミナー2022フォローアップ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

2日連続名古屋で迎える朝。そんな早朝の名古屋から今朝も展活タイムズをお届けします。

出展報告と今後の行動計画作成ワーク

2月2日はあいち産業振興機構さん主催のあいち展活セミナー2022フォローアップでした。2022年4月からはじまったあいち展活セミナー2022。プレセミナー、全5回の講座、模擬ブースチェック、そして本番の出展を経てこの日を迎えました。

これまでの講座の様子はこちら
>>プレセミナー
>>1講
>>2講
>>3講
>>4講
>>5講
>>メッセナゴヤ2022

あいち展活セミナーは今回で7年目になりますが、過去最高に内容の濃いフォローアップになりました。

この日の内容は下記のとおり。
1.参加企業10社の出展報告
2.アフターフォローと次回出展に向けて行動計画作成

まずは参加企業10社の出展報告。すでに受注があった企業が6社。これまでとは桁が違う報告もあり驚きました。まだ受注までは至っていない4社についても具体的な商談進行中が3社。マーケティング目的出展の企業1社についてはその目的は果たされたという結果になりました。

出展から2か月しか経っていないのに良い報告ばかり聞けて嬉しくなってしまいました(^^)。

後半はマインドフローというツールを使ったアフターフォローと次回の出展に向けて行動計画を作るワークを実施。これは佐藤義典さんというマーケティングの先生が開発されたツールで、展活セミナーでは先生の許可を得てこのツールを使わせていただいています。

佐藤先生曰く、自社のファンになってくれるような顧客を得るためには7つの関門があります。認知、興味、行動、比較、購買、利用、愛情、以上の7つです。

この7つの関門を展示会にあてはめて、まずは今回の展示会での数字の推移を当てはめていきます。次に次回の展示会では最後の関門を突破する人数を何人に設定するのかを決め、そのためには各関門を突破する人数が何人必要なのかを逆算で考えていきます。ここをじっくりと考えることで、アフターフォローとして今後何をするのか、次回の展示会に向けてどういった行動をするのかを検討することになります。

まぁ、この説明ではよくわからないと思うので(笑)、展示会を終えたタイミングで振り返りと次回に向けて考えたい方はぜひこのワークを一緒にやりましょう。

講座終了後は懇親会。ようやく懇親会も普通に開催できるようになりこちらの出席率もよくほとんどの企業さんが参加してくださいました。懇親会は本編では消化不良だったことを突っ込んで話したり聞いたりして、更に理解を深める場。おもしろい意見がとびかっていました。

7年間の集大成のような素晴らしい報告会となりました。皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。

まとめ

今朝の展活タイムズはあいち展活セミナー2022フォローアップのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。